ベベちゃんコメント見ていて「子供のお使いの歴史についてはわからんものの」
ウチはどっちかいえば女系なので、ジジィに、「曾祖母さんも、家付き娘やったんかい?」
「いや、嫁やった。曾祖父さんの後妻さんやった」
先妻さんは数人の子供残して亡くなり、曾祖父さんにすれば、家政婦兼継母求む格好の再婚という
曾祖母さんにも何人か子供が誕生し、大勢の異母兄弟姉妹が出来上がった
平均寿命が長くない大正から昭和にかけての頃とあって、成長したのは半分
祖母さんは先妻さんから生まれた二番目だけど、長子(兄と姉どちらか不明)が亡くなり、商家の跡取り娘となった
ひょっとすると、この世にコンニチハする前に流れちゃった人いるかも
子供が8人とか10何人とか保険掛ける意味もあった
子供わんさかなのに家事を一切しなかった太古の親父どもは存在したけど、皆が皆そうじゃないでしょ
【父親像の歴史】古代から平成まで…各時代の父親像はどのように変化してきたか?(前編)
- 家men | オトコたちの家事を楽しく。毎日を楽しく。-パパ応援WEBメディア-
【父親像の歴史】令和時代の家族のカタチと父親像はどうなっていく?(後編)
- 家men | オトコたちの家事を楽しく。毎日を楽しく。-パパ応援WEBメディア-
現代基準で判断すると片手落ちだろうしね
子供が8人とか10何人とか、避妊や産児制限しない昔ながらのカトリック家庭ならばむしろフツーであった
人間は考える葦なら、人間の足も小さな一蹴りから大きな世界への扉を開く - 映画、音楽、文学
息子はFATHERでなくMOTHERと書いたけど、出来る子の証明はしたわけで
父の憑き物が落ちたらしく、父は息子を抱き上げると、居酒屋へ駆けつけ
「おう皆の衆、俺っちの優秀な倅を見てくれや☆」と自慢を始めた
美味しい所取りやんと言ってやるな
男親って、自分が赤ん坊を十月十日腹に入れて痛い目しながら捻り出さない生き物
子供の障害を認めたとしても、女親以上に抵抗して受け入れ難いものなの
クリスティの父の場合、息子を罵倒しながらも飯はちゃんと食わせていた分
障害児産んだ妻を一方的に罵倒し、「関係ねーよ」、愛人作って逃げる類の糞親父
子供が健康に感謝しないで、遊び呆けたり、離婚して新しい玩具(後妻との子供)にかまける青二才
男失格・親失格・人間失格の三拍子揃ったモノノケどもと比較すれば上等過ぎる
チョーク場面に、パディ・ブラウンが本当の意味で、クリスティの父になるが描かれるという事よ
ところで
Lisa della Casa sings "Mi tradi"
Don Giovanni ; Finale II "Ah, dov'e il perfido?"
ドンナ・エルヴィーラ Donna Elvira(ソプラノ)
かつてジョヴァンニに誘惑され、婚約するもその後捨てられたブルゴスの女性。
始終ジョヴァンニを追い回し、彼を改心させようと試みる。
元は身分ある女性だったようで、ドンナ・アンナたちも圧倒されるほど気品に溢れている。
ドン・ジョヴァンニが食指を動かすほど美しい召使を連れている。
「行きたいけれど、行きたくない」と両天秤を掛ける時点で、陥落済みとも - 時空と想念の交錯
エルヴィーラだけが、貴族であるジョヴァンニと対等に渡り合える社会的地位よ
ジョヴァンニもエルヴィーラが無碍に扱えない、それは作品を最初から最後まで聴き通せばわかる
修道院入りして余生を過ごすつもりが知れる幕切れには、新興勢力である市民階級への拒絶感かね
階級的には、騎士長だが素封家程度の父親持つドンナ・アンナと村娘ツェルリーナが進化した社会に属し、エルヴィーラは旧弊社会に属する
しかしアンナとツェルリーナは所詮、男と二個一でしか動けない女
一方エルヴィーラは、侍女を連れているものの一人旅でジョヴァンニを探す女
サテ、どちらが本当に進化した女と思う?
モーツァルト歌劇が18世紀、物語の舞台17世紀を考えてみ
Verdi - La Forza del Destino - Nápoles - 1958
第二幕、男装したレオノーラ
第一幕で、恋人アルヴァーロが抵抗の意思の無いを示すため所持していた短銃を捨てるが、それは暴発しレオノーラの父に致命傷を与えた
アルヴァーロとレオノーラは別々に逃亡し、数年後、第四幕ですぐ近くに居たをお互い知るが
レオノーラは逃亡中、男装で過ごしていた理由:「基本、女の単独行動が無かった18世紀半ば」
現代でも危険伴う女一人旅など、何百年前にはあり得ず、敢行するなら男装してのものだった
社会的地位高いドンナ・エルヴィーラが一人旅で男追っかけ回すことが如何に勇敢か、詳細な説明要る?
笑えるのは
江戸時代って女の一人旅ってあったんですか? - あったらトイレとかどうしてたの... - Yahoo!知恵袋
まさに荒行!江戸時代の旅行では1日40㎞も歩く旅人もいた。江戸時代の旅行事情【1】 | 歴史・文化 - Japaaan
旅行も離婚も結構やってた!? 江戸時代の女性はアクティブだった! - All About NEWS
江戸時代以前、南蛮渡来の近世にもか、「女が一人で旅してる~☆゚+.驚.+゚☆||*´゚Д゚ノ)ノ。o○(マジ?!)」
外国人がビビッタと、昔、遊女の歴史かいな、そんな本で知った
許可や制限はあったと思うけど、それは男も同じ話だったろうし、女風情がとかそら西洋の眼にはコケるわな
古代から現代に至るまで、とりわけ明治維新から後の「負の女性史」にばっか気を取られてると、やっぱ片手落ちよ
最後に
善行は宣伝して行うものじゃない
人に見せようと善行を人前でするのは偽善
それだけに
メーガン妃がフェミニストのアイコン、グロリア・スタイネムと投票やフェミニズムについて議論(ハーパーズ バザー・オンライン) - Yahoo!ニュース
「人に認められようと期待しなければ、自然と尊敬され、認められるようになるものよ」
「私がここまで来られたのは、他の女性たちが道を開いてくれたから」
「男のいない女は、自転車のない魚のようなものだ」
スタイネム婆にMe Gain(アテクシの利得ガー)理解出来たのか気になる今日この頃w