1966年2月1日生まれの54歳、永遠の17歳、映画の好みは明治から大正に改元頃の生まれ的w
昨夜届けた作品見たら「ホンマ何歳やねん」でしょが
マネ姐
まいど、おおきに!
https://www.youtube.com/results?search_query=sadio+mane+
「左サイドバックなのに炎のストライカーにして天才ドリブラー」と自画自賛しといて
ポケット一杯の幸福 | MOVIE WALKER PRESS
細かい設定以外は新旧同じ
老女アニーはぶっちゃけKOJIKIに近い暮らし向きだが、「右や左の旦那様、哀れなBBAにお恵みを~」の物乞いでなく
道行く人々にリンゴを買って貰って、そのカネで一人娘のルイーズを幼時からスペインの尼僧学校に預けている
アニーは身分を隠し、高級ホテルに止宿する上流夫人で、金満家の後妻となっているように娘に思わせた
そのためにホテルの門番からホテル用便箋を貰って娘と文通していた
が、年頃の娘に成長したルイーズが、国一番の名家ロメロ伯爵家の若様カルロスと恋に落ち
お母様から結婚の許しを得るため、伯爵家同道でニューヨークを訪れるとの手紙が届いたから、アニーは飲んだくれて倒れる勢い!
現実を暴露するくらいなら死んだる~のアニーを見かねたボンビ~仲間たちの嘆願により
常々アニーを贔負にする賭博者の親分が一肌脱ぎ、アニーを淑女に仕立て上げる
そうこうするうちに、ルイーズと伯爵家が到着
欧州貴族様というのでパパラッチが取材に押し寄せるが、名簿に見当たらない貴婦人の出現を怪しんだ記者をきっかけに
警察が出動してのスッタモンダが開幕するから大変の上に
伯爵家歓迎会の開催時間を過ぎても招待客現れないアニーが切羽詰まった
大邸宅やニワカ旦那の調達は難しくないが、「上流階級の人々」の調達は無理が抜けている…
これ以上シラは通し切れないと観念したアニーが告白せんとした時
「アニーさんm(__)m」「遅くなりまして失礼あそばせ」と、本物上流階級が続々とキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!から驚いた
( ゚д゚)と何が何やらながらもアニーは「淑女」として切り抜け
アニーを疑い掛けていた伯爵家も「ルイーズは未来の伯爵夫人に決まり~」と安心し、早速結婚式挙げるため即夜出帆の船に乗り込む
メデタシメデタシ
…本物上流階級が何故集まったかって?
警察に捕まった親分からアニーの危機を聞かされた警視総監を筆頭に、市長、知事など町の紳士淑女が
アニーの母性愛に動かされ、アニーを「淑女として慕え」と救ってくれたのね
それだけの話よ
その場しのぎじゃん?いずれ伯爵家に真相バレるんじゃね??確かに!!!
バレると思うけど
新旧作品共に、禁酒法令が解かれた1930年代初頭の話だ
数年どうにか誤魔化し切れば
内戦勃発して、地主、貴族、資本家、カトリック教会などの保守勢力どんだけ下落?w
ロメロ伯爵家が破産せんかて以前ほどエラソーな顔は出来へんやろww
破産すれば、潰し利かない限り、アニーが貴婦人に思えるほどのKOJIKIっぷり晒すかもwww
ロメロ伯爵家を上っ面の名誉に拘る上級国民思想と見做し
ニューヨークの人々が上中下流問わず人情味溢れる揃いと、ま、アメリカ楽天主義の勝利という方向でイイでしょ
荒唐無稽と言えば荒唐無稽、しかしながら商業主義発展し過ぎた虚仮オドシの現代ハリウッド映画と比較してみ
経年劣化絶賛進行中BBAの言わばシンデレラ物語が余程夢あるじゃん
ウチ記事に載せた100年前の『オーバー・ゼ・ヒル』は流石に厳しいからw
『一日だけの淑女』
https://www.youtube.com/watch?v=4wgubluWyNc
『ポケット一杯の幸福』
https://www.youtube.com/watch?v=TL9cIQhEJqU
F・キャプラが1933年に撮った作品を、1961年にセルフ・リメイク
紐育の貧乏なリンゴ売り婆さんが一人娘を貴族様と結婚させるため
一日だけ上流婦人に化ける話ね
1961年版は化けた時のベティ・デイヴィスが立派過ぎたのガーw