mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

負の遺産が新しい未来の礎として、國民の再創生を導く

昼寝中にフト気づいた件↓

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the birth of a nation 1915 - YouTube


The Birth of a Nation 1915 1080p

國民の創生 - Wikipedia

D・W・グリフィス - Wikipedia

思想と表現のねじれ〜『國民の創生』を見て思うこと。 | 発酵デザイナー 小倉ヒラクのサイト

 

 

 

 

こっちが、『風と共に去りぬ』よりヤバイと思うガー

 

 

 

 

 

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KKKやで

 

 

 

 

人種差別問題

 

本作は大ヒットすると同時に、人種差別的であるという非難を多く浴びた。

この作品では南部の白人の視点で物語られており、

後半の南部再編の物語では、現存する人種差別組織クー・クラックス・クランが英雄的に、黒人を悪役として描いている。

そのため「南部再編と秩序回復にはKKKの存在が必要不可欠だった」との誤解を与えかねない点で大きな問題があり、

上映に際しては反人種差別団体「全米黒人地位向上協会(NAACP)」などが歴史の改竄と人種差別についての観点から、

猛抗議と上映禁止運動をさかんに行った。

ロサンゼルスでは警察の保護のもとで上映が行われ、シカゴなどの都市では上映が禁止された。

そのためこの作品は「アメリカ映画最大の恥」といわれた。

後に大統領になったロナルド・レーガンの父は、毎週土曜日、子供たちを映画に連れていったが、

人種差別を嫌ったため、子供であるレーガンに、この映画を見せなかったと伝えられる(「レーガン中公新書)。

黒塗りの白人俳優ウォルター・ロングが黒人のガスを演じた。

1952年、ボルティモアで本作のフィルムが焼かれるという抗議行動が行われている。

現在でも、本作品の持つ映画史上の意義をはるかに凌駕する差別助長的内容から、積極的な上映は忌避されている。

また、当時のハリウッドには黒人俳優がほとんどおらず、

いても差別によって出演が制限されており、

白人俳優が顔を黒く塗って愚か者の黒人を演じる(ミンストレル・ショーの流れを汲んでいる)など、

全編を通じて人種差別的であるとの批判を公開当時から強く受けている。

上述の、1931年に公開されたサウンド版では、差別的とされるシーンがカットされたが、

エルジー役の白人女優リリアン・ギッシュは自伝の中で「結果として、各シーンが脈絡の無いものになった」と酷評している。

 

 (Wikipediaより)

 

 

 

 

しかしながら、ヴィデオ化製品にはより短縮された125分版も存在するが、現在は無削除の190分版のDVDもアメリカで販売されている

本作品の持つ映画史上の意義を遥かに凌駕する差別助長的内容から、積極的な上映は忌避されているも、封印はされていない

封印しちゃったら、 アメリカ映画最初の長編作品にして、D・W・グリフィス=「映画の父」を否定し

ひいては、世界映画史を否定しちまうからじゃねーの