mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

思春の記憶の森

何となく昨日記事の流れからダラダラ続く

 

 

 

 

人に聞かれりゃ~お前のことを~年の離れた妹と~♪

コレ、花街の母限定じゃない

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ボビー・ダーリン - Wikipedia

 ボビーが母ポリーについて触れると、姉ニーナが「ママは、私のママだ」

「私がアンタを手元に置くには、それしか無かったんだよ」

10代少女が結婚せずに産んだ子を養子に出したくない場合、概ね、子は祖父母の籍に入る

ジャック・ニコルソンが、16歳違いの「姉」フランシスの息子だった

クラウディア・カルディナーレがいつも連れていた「幼い弟」も、CCの息子だった

日本に於いては、ソ連亡命した女優・岡田嘉子の「年の離れた弟」がやはり嘉子の息子だった

 

 

 

 

かと思えば

日本でのデキ婚率、今何十%?

アメリカさんがデキ婚先進国であるのは間違いない

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居住地には日常という悪夢が、出来心の代償~避暑地の出来事~ - 映画、音楽、文学

ボビー・ダーリンと結婚する前のサンドラ・ディーがトロイ・ドナヒューとの共演作ね

双葉十三郎爺さんとアタシくらいだろアフォクサ認定した件は置き

恥ずかしいため息子に隠れてドナヒュー拝みに行った淀川長治爺さんのママンも許しといてw

『避暑地の出来事』に勝るとも劣らないデキ婚絶賛推奨映画、わかるかい

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マンハッタン物語 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画

https://movie.walkerplus.com/mv8632/

スティーブ・マックィーン×ナタリー・ウッドによるラブコメディ。

あのワイルドで強靭なマックィーンの姿に、バーンスタインのメロドラマ風の音楽が流れるという前代未聞の作品。

 

ナタリー・ウッド演じるアンジーのセクシードレスに目をまあるくさせたり、

彼女がデート相手の話をすると、躍起になって「俺はなぁ!俺はなぁ!」と見栄張ったり。

他の作品ではなかなか見られないマックィーンが観れて面白かった。

 

”Better wed than dead”(死ぬよりも結婚の方がマシ)

というプラカード持ってウクレレ弾いてるマックィーンはもう何というか違和感たっぷり。

ラストは無理矢理感すごかったけど、二人がかわいかったからいいか。

 「え~と、キミ誰だっけ?」で始まり、「4ぬより人生の墓場がマシじゃ」に終わる男

現代ニッポン腐草食男子が見たら、「男には自由ガー、女も経済力持ってるんダー、逃げたらエエやんけ」?

中絶大国育ちらしい、温故知新という単語知らない低学歴だねw

志賀暁子 - Wikipedia

日本にも堕胎罪で有罪となる時代あったが、戦後十数年余りも経つと

尻軽の後始末を闇に葬り、しれっとした顔で嫁に行ってるオナゴ少なくないに対し

欧米でも中絶可能ながら非合法であり、庶民は高額なモグリ医者に頼っていた

カネ掛かるわ、下手打ちゃオナゴ4ぬわ、オナゴ4んだら孕ませたオトコが人頃しだわ

んで、後先考えずオナゴに引きずられ役所へ向かい婚姻届に署名するオトコ多かったでしょうよ

 

 

 

 

後先考えない、ね

子供出来るのが結婚の後先ともかく、結婚=生活、二人きりのスイタハレタとは全くの別物とあって

遅かれ早かれ夢から覚めるように仕組まれているのが男女の仲

そこら辺を承知した上で結婚後新たに愛を育めば、困難辛苦にも耐えられよう

出来心のまま愛が無く「子は鎹(かすがい)」ならば、緑の神降臨、そう離婚届に署名する

ハリウッド二大デキ婚絶賛推奨映画に感じ取れない?

 

 

 

 

離婚するならするで構わんが、父親と母親のどちらが子供引き取るにせよ

子供を芸能界に放り込んで稼ぐケース少なくないでしょね

 「ワタクシが昼間働いたら、子供たちの面倒は、誰が見るのです?

子供たちがモデルや子役として働けば、ワタクシは付添い人として一緒に過ごせますでしょ

それが、子供たちを赤ん坊の頃から次々と芸能界に送り込んだ理由ざます」

ジョディ・フォスターのママのようにね

 

 

 

 

子供を私生児にしないため結婚して離婚した、ダイアン・レインブルック・シールズそれぞれの両親の場合は?

父子家庭に育ったダイアンの場合、役者の夢捨て切れないパパが職をいくつも掛け持ちしながら

娘を劇団に入れ、映画界入り後にはマネージャーを務めていた

劇団だと巡業中は娘の世話して貰えるでしょ

ブルックのママの場合、これは正直、悪名高過ぎる

マコーレー・カルキンの親父と双璧じゃねかw

ママが取って来た仕事はほとんど二流の内容に加え

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…昨日記事に、ママのハンバーガーまで平らげた娘と書いたね

普段は

「ママと一緒に何か食べていて、ママが『マズ~』と言えば、娘は『そうね、ペッペッ』

さっきまで大好きだった物でさえ吐いちゃう場面あるほど、ガッチリ手綱を握られていた」

たまには反抗したって構わないよね~(ママ太り過ぎだしの娘心として)w

 

 

 

 

子役の成人後に、親子関係拗れなけりゃ、子供は黒歴史みたいなモノに許容範囲なのかね

だとすれば

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思春の森 - Wikipedia

ヴィオレッタ (映画) - Wikipedia

エヴァ・イオネスコ - Wikipedia

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思春の森』、1977年だろうが、何十年経とうが、見事なまでの児ポじゃん

娘が子供の頃のヌード写真撮影及びその出版について、母親を相手取り20万ユーロの損害賠償と写真返却を求める裁判を起こしたけど

利息付けて2000万ユーロや2億ユーロでもエエくらいの話やで

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学校行ってイジメられるに決まっとるがな

lara wendel - YouTube

ララ・ウェンデル - Wikipedia

相方のララ・ウェンデルともどもお疲れさんとだけ

 

 

 

 

それにしたかて、『思春の森』は別格として、1970年代にはNGスレスレの少女映画多かったような(・・?

現代基準なら『プリティ・ベビー』とて、ガーガー五月蠅く叩かれるんちゃうん

TV映画なので露骨な場面無い↓もヤバイ

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日本に例を挙げれば、真田広之桜井幸子の『高校教師』に該当する

『高校教師』が今は再放送出来ないくらいだから?

ちなみに、上の1977年西ドイツTV映画、1984年にテレ東で放送された

『テス』以前、16歳のナスターシャ・キンスキー出演が売りだった

実の所、監督がヴォルフガング・ペーターゼン、そっちがスゴイけどw

 

 

 

 

一つ確実に言えるコトとして

「フィルム撮影の良い意味でのアナログ感が、美少女系を映えさせる」

フィルム撮影って、猥雑、淫靡が似合うわ

 

 

 

 

最後に、アタシからお勧めの少女映画をば

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beau pere 1981 - YouTube

ママの交通事故死後、実父いるのに、30歳と若い継父との生活を選ぶ14歳娘

仏蘭西映画だし、案の定、パパ「が」食われちまう

つか

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継父:パトリック・ドヴェール、実父:モーリス・ロネ、同じ顔に見えるのアタシだけかしらん

そーいう好みの娘なのか

娘は結局、実父の元へ行くから…閉幕後の近未来が観たいw