前記事を短くするために分けた記事よ
昨日の敵は今日限りの友となる。1914年、ドイツ軍とイギリス軍のクリスマス休戦 : カラパイア
3. 激戦地で敵軍と共に祝ったクリスマス
第一次大戦が始まって初めてのクリスマス(1914年12月)、塹壕戦では地獄のような戦いがくりひろげられていたが、前線の敵味方同士が兵士レベルで非公式に停戦に合意した。
塹壕線のいたるところで、敵対している者同士が中間地帯に出て行って、
互いに贈り物を交換し合い、サッカーの試合をし、普通の仲間同士のようにふるまった。
鉄条網が張り巡らされ、砲弾の穴があちこちにあく現場で、一緒に声を合わせてクリスマスキャロルを歌ったのだ。
第一次世界大戦、第二次世界大戦の他、19世紀の戦争までは「休日」も見られた
戦争中の一時休戦は日本でも普通にあったみたいだよ。
戦国時代の話で農民が報酬目当で参加して、
敵軍に親戚縁者や別の合戦で知り合った人と戦うフリをしたり、お偉いさんに見つからないように交代で休憩したり、
うまいことやってたって。
戦争をするのは兵士だが、戦争をさせるのは兵士ではない。
人間も捨てたもんじゃないなと思うね。
戦争は政治家が外交に失敗して起こしていることだから。
21世紀の対コロナ戦争はウィルスが敵で、人間が敵じゃない
人間同士が共存共栄の精神で、尚且つ、長期戦を見込んで「コロナとも共存する」戦争となる
コロナとの共存について、どう言うか
「コロナの蔓延する世界から逃げるに逃げられない以上、持病持ちが病気と折り合い付けて生きるみたいなこと」
「ただただ敵視するだけじゃ、冷静さを見失い、陥穽に嵌ってしまう」
戦争の類に「ゲーム」という言葉使うと語弊あるかもしれないけど
規則という制限を無視したら、皆負けちゃうんだよね