コロナにそろそろ飽きた頃な
尚、コロナ狂騒曲終演後に、緑の神が召集令状を受け役所大忙しする見込みの理由↓
酒は、真っ昼間から飲むようになると危険であり、家飲みよりも時間に注意だ
不倫なんて平時でも裁判無しで火刑や石打刑が妥当だから、真人間界消毒代わりの火炎放射器お見舞い
もしくは
レッド・サン - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画
何故かドイツ版ポスターの御三方に始末して貰うでお願いw
ところで、上の御三方
チャールズ・ブロンソン:マンダムCM【チャールズ・ブロンソン】 1970
『レッド・サン』撮影現場で、米仏連合軍が日本軍を、「おまいさんの国でCM出演ウマーだぞぉ」と口説いたはず
今の時期、そして当分、老若男女どちら様もフツーに逝けたら幸運よねの中
銀幕の向こう側に、もう一つの、男の世界、女の世界 - 時空と想念の交錯
マンダムCM撮った大林宣彦監督もじゃね
TV黄金期である1960~1970年代の有名CMが軒並み、大林監督作品
マンダムに社名変更した丹頂なんて、ブロンソンの墓と大林監督の墓に足向けて寝られへんがなw
大阪万博で迷子になった世代、つまり50何歳~60歳辺りにとって、人生最初に覚えた「監督」と言える
どれがコレとわからないものの
グリコCMに未来の夫婦揃って、あるいは単独で、それらも大林作品
んで
『ふりむけば愛』(1978年)へと辿り着く
アタシゃ何故か、『ふりむけば愛』を同じ大林監督の『HOUSE ハウス』(1977年)と同時上映で観た
歩いて行ける南海高野線堺東駅前であり、電車乗らんと映画観られへん山奥の野猿ちゃうねんけどw
多分、『ふりむけば愛』が封切でなく、少し間を置いての上映時だったと思う
モモトモ目的は説明までもあるまいが、現代基準では草生えまくりwwwの濡れ場と記憶する
現代の目が見て草枯れまくりは思うに、「モモエちゃんがこれでも19歳、未成年」( ゚д゚)
あの、モモエちゃんの転換期は二度来るうちの二度目よ
一度目は、1976年の変声期終了時
否w
よーく聴いてみ、1年の間に声に落ち着きが生まれている
二度目が、1978年、映画やドラマで未婚の母など成人の役を演じ始めた頃ね
歌でも、妻子持ち男・その妻・プリ子のプリ子が「矢でも鉄砲でも持って来いや~」w
モモエちゃん自身の出生考えたらエグイに尽きるわ(モモエちゃんは、庶子の生まれ)
ま、庶子の生まれ育ちだから、カネ稼いで母と妹に楽させたいと芸能界を目指した
実父との腐れ縁断つカネも欲しており、そっちが片付いたら、もう芸能界に未練残らない
「短くも美しく燃え」、それがモモエちゃんの赤い運命なのね
雑魚ほど一度覚えた蜜の味にしがみつくの対極だね
歌手としては致命的な弱点持っていたけど、ゴチャゴチャぬかす奴には
「勝手にしや~がれ」蹴り入れといて
スーさん、気難し屋である三國連太郎に、是非共演したいと言わしめるほど、女優としての才能は未完の大器であった
17歲 百惠神話 1976 赤い運命 山口百惠 曲三木 たかし 詞千家和也
と、ココで、ようやっと本題に入る
本題というか、モモエちゃん劇場の「本当の主人公」が誰かを示したいまで
旦那よHusband、三浦友和だっての(以降、トモさん)
昔々、怪しげな前世診断によれば、モモトモ夫妻はかつて
現女王様のフィリップ殿下、メルケル婆の量子化学者旦那同様、トモさんも妻の後ろに控える王配型とは思う
20歳の春、TBS『シークレット部隊』で芸能界デビューしたトモさん
三浦は本名だが、友和は芸名で、宇津井健が「友を大切にし、友と和を持つ」という意味で命名した
役柄は、長髪と汚れた服というイメージの当時の若者とは正反対の「こんな奴はいないだろう」(本人談)
『伊豆の踊子』(1974年)当時は22歳であり、15歳のモモエちゃんと違って既に成人ながら
ロバート・レッドフォードに勝るとも劣らない人畜無害の爽やか青年ぶりだね
モモエちゃんにとって、頼れるお兄さんとして安心感を覚えたと見る
共演重ねるうちに、恋心へ変わったのであろう
トモさん本人は人畜無害系が嫌だった様子
だって、デビュー作を観て「七三分け?オメエなんかもうダチじゃねえーよ」と評したのが
忌野清志郎よ(トモさんのたった一言の台詞を何度も真似したそうだけどw)
トモさんは初期RCサクセションのメンバーたちと親しい関係にあった
「才能の無い奴は大学へ行け!」(忌野)
自分も音楽で食えるんじゃないかと勘違いしてしまっていたトモさん
進学率95%の高校にいるにも拘わらず大学を受験せず、人生が変わってしまったというが
忌野の言葉が神の声、それは今現在皆わかるよね
トモさんが本来、萩原健一や松田優作のような反体制を引きずる役者に憧れるは理解するとして
無理したって合わないもんは合わないもん
『ふりむけば愛』の自堕落青年、『天国の駅 HEAVEN STATION』(1984年)ではヒロインの運命を狂わせる悪徳警察官
そんな役柄は指導力に優れる監督に恵まれてこそだよ
万年青年と行かなくなる40何歳以降、地道に積み上げて来た経験値活かしてのチョイ悪系辺りが限界
根っからの極悪非道には向かない
メンゲレ博士を演じたグレゴリー・ペックみたいな話ね
眼がね、善人過ぎるの
ホレ、これ見ても、善人過ぎるw
トモさん自身、モモエちゃんと一緒に、90歳を超える両親介護中だ
今年61歳迎えたモモエちゃん、すっかり肥えたBBAながら幸福太りかね
長男・祐太朗の入園式で記者に「バカヤロー」ビンタの頃までは、東のダイアナ妃状態続いていたけど
大きな破綻無く「一般人」でいられるのは、トモさんが男気に満ち溢れる騎士だからでしょ
ただの人畜無害系でも、KKみたいな欲深系でも、男は普通、「女から完全に支配される格好」が嫌なものだ
自分より格上の女を理解し、彼女を守れる男なんて、滅多矢鱈にいない
常人に真似出来ない怜悧な漢だ
そりゃアータ、モモエちゃんは何も文句言わず、騎士を育ててくれたウトメさん奉公する嫁の鑑にもなるってば
もしもモモトモ夫妻が離婚に至ろうものなら、コロナ離婚続出も已む無しと認めるっての
結局、何が言いたかったか?
https://www.eigeki.com/series?action=index&id=24479&category_id=4
大林監督のおかげ様での『ふりむけば愛』放送予定よ
最後にもう1曲ペタリ