彼女について私が知っている二、三の事柄 - Wikipedia
ゴダールどーでもいい
マリナ・ヴラディについての備忘録よ
テータム・オニールの顔が似てると思うのアタシだけか???
似ていて不思議じゃない根拠:「露西亜」
マリナ・ヴラディの本名はMarina De Poliakoff-Baïdaroffで、ロシア系フランス人
テータム・オニールはO'Nealが示す通りアイルランド系ながら、父方の祖母にロシア系の血が流れる
日本人夫婦から西洋系の特徴持つ子供が生まれ、すわ嫁托卵企んだかと思いきや、高祖父母世代がドイツ人てな話あるし
テータムそして悪童親父ライアンのオニール父娘もよく見りゃ、スラヴ系の特徴が見て取れる
テータムは娘役時代を乗り越えられず尻すぼみの格好ね
一方マリナは
1954年、16歳で、フランス映画の有望な新人女優に与えられるシュザンヌ・ビアンケッティ賞受賞
25歳の年、1963年にカンヌ映画祭女優賞を受賞している
翌年、第22回ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ドラマ部門)にノミネートもされた
30歳を過ぎた1970年以降の映画出演本数は減るものの
日本映画でエカチェリーナ2世役を演じたりもしている
昔のフランス女優ってさ、早婚多かった
BB、ブリジット・バルドーは、18歳の時にロジェ・ヴァディム監督と結婚した
18歳でも、交際に反対していた両親の許容年齢
ヴァディムおまいさんは何歳のBBに手を出したのさと調べたら:「15歳w」
ドミニク・サンダの場合、恋人と結婚するか別れるかの二者択一を両親から迫られ、16歳で結婚した(2年で離婚)
彼女はその後、20歳近く年上の男優兼監督のクリスチャン・マルカンと同棲して未婚の母となるが
このマルカン、実妹が監督のナディーヌ・トランティニャン、つまり男優ジャン=ルイの元義兄は置いといて
男優ジャン=ピエール・オーモンの娘で女優のティナと、彼女が17歳の時に結婚したと来るからw
(ちなみに、ティナのパパは娘の実母と死別後、21歳下の嫁を貰った)
男優ジェラール・ブランと結婚した時のベルナデット・ラフォンは、18歳
(フランソワ・トリュフォーの『あこがれ』当時、既に人妻で、離婚に繋がる)
…という具合に、日本のモテナイ君が裏山しがるフランス映画界恋愛事情を披露していた
フランスの国教が一応カトリックだからね、ピューリタンが建国した米国同様、意外なまでに保守的だ
この際出来婚でも構わんとばかり、教会婚、少なくとも役所に婚姻届を出す必要大きかったんでしょ
マリナ・ヴラディも例に洩れず、17歳にして、男優兼監督のロベール・オッセンと結婚した
4年で離婚後、3回の結婚を繰り返す
不倫と言えば人妻中だからその通りの大恋愛相手が誰か、皆様わかるかしらん
意外でしょけど、でも実話よ
Il ladro della Gioconda - Russian Version by Film&Clips
『モナリザの恋人』(1965年)で共演してるじゃん
3回目の結婚は、死別である
ウラジーミル・ヴィソツキイ「大地の歌」 日本語対訳あり, Владимир Высоцкий "Песня О Земле"
PCの前に座るアタシの背後にある押し入れ探せば、LPが埃被ってるはず(捨てた記憶が無い)
ヴィソツキーのレコーディングは、嫁の国フランスで行われたものが多い
ソ連とフランスでの別居婚に近く、旦那の最晩年には彼に必要な薬を嫁がソ連まで届けていたと記憶する
4番目の旦那、これまた死別である
『 Home連載終了記事Profil / Media:話題の人 レオン・シュワルツェンベルグ
Leon Schwartzenberg一 ホームレスや滞在許可証のない外国人のために闘った。』
ヴィソツキー以外の旦那衆、フランス人ではある
が、最初がアゼルバイジャン人とタジク人の血を引き、最後はユダヤ系と、国際色豊かな結婚歴と言えよう
(元カレのチャキリス加えると、ギリシャまで参加するぞ)
オーソン・ウェルズのフォルスタッフ | 映画-Movie Walker
英語映画出演してるのに、本格的な米映画出演歴を築けなかった点が国際女優と言い切れない原因???