何故か、クリント・イーストウッドが頭に浮かんだ
しかも
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ほぼ半世紀前のストーカー映画が浮かんだ
「ストーカー(行為)」と現在呼ばれているような行為は、最初は、著名人を相手にした行為だった。つまり、最初は、現代風に言うところの「追っかけ」であったのである。追っかけはストーカーの最も基本的な形態であると指摘されている。「追っかけ」が過ぎて、やがて暴力行為に至ったり、「賛美」のつもりでやがてはファンがスターを殺害してしまうことも起こっている。(たとえば、ジョン・レノンへのつきまといと殺害) 「追っかけ」を行う中には、憧れの対象との間に"愛情関係"がある、などと勝手に思い込む者も多い。
ん?これは、アメリカさんの陰謀と信じてるガー
「国家にとって、Love&Peace、ローリングストーンズ、どっちを野放しにしとくのが得策?」
とだけ
追っかけ、これは確かにストーカーと紙一重と言えよう
今から40年前、中学2年同級女子が英国系グループの追っかけに精魂傾けていた
ブサ子だけど男好きするタイプで、白人の目には「東洋の神秘」と映って需要あったと見ているw
彼女はマァご無体過ぎる行動にまで至らなかった
1970年代に熱狂していた現代の還暦~高齢者デビュー年齢だと、キワドイのが少なくなかったようね
ハイティーン世代が英国まで飛び、現地で保護されたとか帰って来ないだとか、まだ可愛い
何ですか、グルーピー界に於いて、××の子を産んだとして崇められる女性がいて
彼女と謁見叶った下っ端グルーピーが出産の件を質問すると
「××の子?違うわよ!〇〇の子よ」、もっと大物の名前が登場したっちゅうくらいだw
「××の子?違うわよ!〇〇の子よ」の真偽ともかく、伝説的存在によって、ハートに火を点けちゃう腐女子が続々とは思う
相手さんと合意の上だったら、ま、お好きにヨロシクやればいい話として
「東京に行けば、おにゃん子クラブに入れる」
1980年代後半、九州から家出したJKだかJCだかみたいな頭弱いタイプ、これが一つ間違えると?
男女逆だけど、このコ気の毒過ぎる
え~と、TV観ない家庭の少年時代を過ごした男が、成長して初めてTV観てレベッカちゃんに惚れたんだっけ?
彼女がドジな妹的アイドルから軽く濡れ場演じる方向転換しただけで「裏切者」認定し凶行に及んだってよ
石部金吉育ちは、良く言えば真面目、悪く言えば一つの思い込みや刷り込みを妄信しがち
女優なんだから様々な役柄を演じることがわからず、虚実の区別が出来なかった
アタシゃ53歳現在TV観ると馬鹿になる主義ながら、ファブ●ーズ無菌環境育ちはアカン、TVを必要悪と認めてもいる
クリント・イーストウッドに戻ると
ザ・シークレット・サービス - ネタバレ・内容・結末 | Filmarks映画
https://www.youtube.com/results?search_query=in+the+line+of+fire+1993
男が男へのストーカー映画と考えてエエか???
還暦過ぎた爺さんに、妖怪ぬらりひょんが…悪い夢見そう~
ジョン・マルコヴィッチって、頭部のせいで、エド・ハリスとごっちゃになった時期があった
顔だけなら、マイケル・アイアンサイドと、双子のぬらりひょんと映るもんでw
イーストウッドの演じるフランク・ホリガンは長年シークレットサーヴィスを務めるヴェテラン警護官
ダラスでのJFK暗殺事件の際にも現場に配属されていたが、大統領を守ることが出来ず後悔に苛まれ酒に溺れるようになった
…あの日のJFK警備、実は暗殺に協力じゃ?(陰謀論好き過ぎる)
目撃者ならばトラウマ級の衝撃的場面だったには違いないとして
爺さんのトラウマを突っつくのが、元CIAの暗殺工作員ミッチである
ミッチは特殊訓練で暗殺者に鍛えられたが、予算削減で解雇されたことでアメリカへの復讐を計画していた
ミッチもまた、トラウマを抱えているわけね
フランクが正義の味方なら、ミッチは復讐の鬼として、「自分を取り戻す戦い」というか、相通じるもの感じない?
ミッチがフランクより遥かにストイックなのは確かだ
In the Line of Fire (8/8) Movie CLIP - Fatal Fall (1993) HD
決死の覚悟を決めた上で喧嘩を吹っ掛け臨み、助かる道を自ら拒否って墜落を選択したと見た
フランクとミッチは対極の立場だけどお互い国家に振り回された戦友と言えるかね
勧善懲悪の終わり方でなく、善悪の同一性を示している
だとすれば、監督がヴォルフガング・ペーターゼン、ドイツ人だからかい
絶対悪とも言い切れない側面持つ鉤十字の時代に生まれ育ったじゃん
終戦時まだ4歳、しかし人には「原風景」っちゅうのが侮れない
3歳上のポール・ヴァーホーヴェンを見いや
幼少期を第二次世界大戦下のオランダのハーグで過ごした
オランダ人の味方であるはずの連合軍がナチスの軍事基地があるハーグを空爆し、死体が道端に転がっているという日常を過ごしている
死体ゴロゴロが、4歳くらいでの「原風景」だってよ
スターシップ・トゥルーパーズに、軍靴に踏まれてっぽい投影が感じられるわ
JFK暗殺といった「アメリカ的なもの」が前面に押し出されても
ザ・シークレットサービスは、アメリカ人監督には撮れない作品の感が強い
(追記)
姉妹篇という執念深いアタシもまだストーカー気質なのやら~